『天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
　　 …神のなされることは皆その時にかなって美しい。』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（伝送の書　3章1～11節）


　2016年が神様の恵みの中でスタート出来たことを感謝いたします。

①  何事にも「時」がある (1～8)
②  神様のなされることは皆、その時にかなって美しい (11)

　私達は、自分の中で様々な計画をたてるものですが、最善の時と方法をご存知で、それを実現して
下さるお方は神様です。精一杯考え、吟味して「これが最善！」と考えたことが、実は最悪であったり、
逆に「これはとんでもないことだ！」と思ったことが、実は最善であったりします。

　「人間の考える最善が必ずしも最善ではない」。このことは、私達の心に不安や恐れを駆り立てます。
しかし感謝なことに、私達は「時にかなって美しい」ことをなされる神様に人生を握っていただいているの
です。このお方に愛され、罪赦されている私達である事実は、誰にも、何事にも奪うことはできません。
この根拠は、主イエスの十字架と復活です。(ローマ8：31～39)

今年、自分の思い通りにならない時やピンチがあっても、万事を益として下さる神様の時の中、神様の
御手の中で生かされていることを感謝しつつ歩ませていただこうではありませんか。「神は、神を愛する
者たち、すなわちご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、
わたしたちは知っている」(ローマ8：28)

何事にも時がある　（伝道の書　3章1～11節）

　2016年1月10日礼拝にて