主を信頼せよ （詩篇 115篇 9〜13節）
2009年03月08日礼拝にて
『主はわれらをみこころにとめられた。主はわれらを恵み、
イスラエルの家を恵み、アロンの家を恵み、また、小さい者も、
大いなる者も、主を恐れるものを恵まれる。』
（詩篇 115篇 12〜13節）
わたしたちは、聖書を通して神がどういう方かを知ることができます。それは、ただ頭の中
の知識としてだけではなく、神と出会ってきた多くの人々の経験を足がかりに、わたしたち自
身が神を体験するきっかけが与えられるからです。さらに、わたしたちが神を認めて生きてい
くようになると、聖書に証しされている約束が真実であることがわかります。そして、神を知ら
ない人々の信頼しているものの愚かさを深く教えられるのです。わたしたちは主に信頼しな
ければなりません。人の手の業である偶像に心を奪われてはなりません。主なる神は私た
ちを知っていてくださり、しかもわたしたちが生きるために、ひとり子なるキリストを十字架に
かけるほど愛して下さっているのです。このことを心に刻み、主は真実に働かれることを覚
えて、主を恐れつつ認め、信頼して進もうではありませんか。
