主イエスを信じなさい （使徒行伝 16章 25〜34節）
2008年01月27日礼拝にて
それぞれに目標があると思いますが、あなたの一番の願いは何でしょう。
イエスキ・リストは、弟子たちが主の名によってなされたわざを報告した時、
霊がいうことを聞くのを喜ぶのではなく、むしろ天に名が記されていることを
喜びなさいと教えられました。パウロとシラスがイエス・キリストの名のゆえ
にむちで打たれ投獄された時、彼らは与えられた主にある喜びのゆえに、
獄の中、傷ついた身体で主を賛美しました。そしてその賛美は、人々の心に
深く届いたのです。その後、大地震が起こって獄の戸が開き、鎖が解けてし
まったのを見た獄吏たちは、囚人が逃げ出したものと思い、絶望して自殺し
ようとしました。しかしパウロは誰も逃げていないことを教え、彼らを助けまし
た。獄吏たちは恐れおののきつつ『わたしは救われるために、何をすべきで
しょうか。』と質問しました。あなたは救われているでしょうか。どんな時にも
無くならない自由と喜びの中を歩んでいるでしょうか。パウロとシラスは『主
イエスを信じなさい。』と告げ、さらに『そうしたらあなたもあなたの家族も救
われます。』と教えました。わたしたちのなすべき事はただひとつ、イエス・
キリストを信じることです。これに先立つものを持たないことこそ、神の平安
を得る秘訣です。この年も天に国籍を持つものとして、主イエスの十字架を
旗印として、信仰を持って前進しようではありませんか。
