『ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。』(ロ−マ11章33節)
私たちが聖書を通して教えられる神は、大いなるお方であり、力ある神です。このお方の偉大さは、何でもお出来に
なる全能性と、何でもご存知でいらっしゃる全知性、そして、どこにでも、いつでも共にいてくださるという偏在のお方と
して表されています。
まず、全能性ですが、その素晴らしさは天地万物を創造された神が、(今も宇宙の全てと歴史を支配しておられる全能
のみ力をもって)御子イエス・キリストの尊い十字架の贖いを成就してくださったことです。
また、神は何でもご存知であり、その知恵は測り知ることが出来ません。全ての事を用いて、ご自身の救いのご計画を
実現に至らせられます。この大いなる神が、私たちと共にいてくださるとは、何と幸いなことでしょうか・・・。