選ばれるヤコブ(創世記 第25章 19〜26節)

2004年07月18日礼拝にて
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 『あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである』(ヨハネ 第15章16節a)


  7月も半ばを過ぎ、子供たちにとっては楽しい(?)夏休みが始まろうとしています。教会ではこの礼拝から月曜の午後

まで、サマ−キャンプとなります。小さな子どもから大人まで神の家族として主を礼拝し交わりが持てることは感謝なこと

です。キャンプでのテ−マは『ヤコブ』です。神様が愛し、選んでくださったヤコブを通して、神様の深い愛を知り、ヤコブ

の性質を通して、私たち自身も罪の中に生きていることを学びます。さらにヤコブが不安と孤独の中から、神の深い愛に

よる赦しと、共に歩んで下さる恵みを知って行ったように、わたしたちも個人的に神様と出会い、神が共に歩んで下さる

恵みにしっかりと立たせていただきたいと思います。最初のメッセ−ジとなる礼拝では、神が私たち一人一人を選び、立

てて下さっていることを学びます。私たちの外面的な姿が良く、持っている財産や能力があれば主は私たちを喜んで下さ

るでしょうか?主の選びは私たちの思いをはるかに超えます。子供を見る時、あるいは夫や妻、親や兄弟や友人を見る

時、そして自分を見る時、愛を持って生み出し、命を与えて下さる神の御手をその背後に見ているでしょうか?私たちは

自分で生きているのではなく、神に生かされているのです。