『・・・・・心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。あなたの行く道すべてに
　　　　おいて、主を知れ。主があなたの進む道をまっすぐにされる。自分を知恵のある
　　　　者と考えるな。主を恐れ、悪から遠ざかれ。それは、あなたのからだに癒しとなり、
　　　　あなたの骨に潤いとなる。あなたの財産で主をあがめよ。あなたのすべての収穫
　　　　の初物で。そうすれば、あなたの蔵は豊かさで満たされ、あなたの石がめは新しい
　　　　ぶどう酒であふれる。・・・・・』
　　　　　　　　　　　　　　　(箴言　3章5～10節）


　気が付けば七月も第二週を迎え、子どもたちは夏休みを目前にしています。 昨年延期になった
オリンピックや、コロナワクチン接種なども、身近なものとなってきました。みなさんはいかがお過
ごしでしょうか。先週、先々週はオンライン合同礼拝でしたが、新しい時代の広がりを感じつつ、顔
と顔を合わせて、共に主の前に出る礼拝が大きな恵みであったことを、改めて覚えています。けれ
ども、わたしたちの礼拝は、主に向かう信仰の行為であり、どんな時でも、どんな場所でも、自分自
身が決断して主に心を開くならば、神はわたしたちに平安を与え、癒しを与えてくださることに変わ
りありません。わたしたちの土台は生ける神であり、わたしたちの知識や経験では はかり知ること
のできない、大きな方です。たとい自分の想定を超えた困難や戦いに直面したとしても、神がその
ただ中にあって祝福をもって導いてくださると信じることができるならば、そこに、喜びを感じること
ができるでしょう。主なる神がわたしたちに道を備え、祝福をもって必ず導いてくださると、待ち望も
うではありませんか。

心を尽くして主に拠り頼め　（箴言　3章5～10節）

　2021年7月11日礼拝にて