「・・・この時からイエスは宣教を開始し、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」と言われた。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（マタイの福音書　4章12～17節）


7/11（金）に白河栄光教会で「ライフ・ライン」のつどいにてキャサリン・ポーター宣教師がハープ演奏をしてくださいました。彼女は神様の召しによってイギリスからこの東北に導かれて神様のことを宣べ伝えています。今日の箇所は　イエス様が中心地ではないカぺナウムの町から宣教を開始されたところです。

１．「近づかれるイエス様」
　イエス様はヨハネからバプテスマを受け御霊に導かれて40日40夜断食をし、みことばをもって悪魔の誘惑に打ち勝ち、宣教の準備が整いました。　　ヨハネの活動を引き継ぐかのごとく、ヨハネが捕らえられたときに、イエス様は宣教活動を始められました。イエス様は「闇と死の陰の地」と言われていた場所に生き、暗闇の中を歩んでいた人々に近づいてくださいました。

２．光であるイエス様
　暗闇の中を歩んでいた人々に近づいてくださり、太陽のように大きな光をもって照らしてくださいました。イエス様こそ光です。イエス様は正義をもって私たちの内にある罪に光をあて、光の中を歩むことができるように救ってくださいます。わたしたちにはいつもイエス様がそばにいてくださいます。光であるイエス様が私たちのところに近づいてくださる幸いを改めて覚えましょう。

主のご栄光　（マタイの福音書　4章12～17節）

　2025年7月20日礼拝にて