主をほめたたえよ！　（詩篇　146篇1〜10節）

　『主をほめたたえよ。わが魂よ、主をほめたたえよ。わたしは生けるかぎりは主をほめたたえ、
　　ながらえる間は、わが神をほめうたおう。もろもろの君に信頼してはならない。人の子に信頼
　　してはならない。彼らには助けがない。その息が出ていけば彼は土に帰る。その日には彼の
　　もろもろの計画は滅びる。ヤコブの神をおのが助けとし、その望みをおのが神、主におく人は
　　さいわいである。』
　　　（詩篇　146篇　1〜10節）


　信仰とは神に期待する心です。ヘブル書にも「信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない

事実を確認することである。」とあります。それではわたしたちは、どれだけ主に期待して毎日を過ごし

ているでしょうか。自分では主に信頼しているつもりでも、実際には語っている言葉と行動とがかけ離れ

てしまい、結果的に不信仰から来る重荷に心折れそうになることも多いのではないでしょうか。あなたは

主に感謝をささげ、また主を褒め称えているでしょうか。主はわたしたちのために、祈りだけではなく讃

美をも与えてくださいました。讃美をささげることはわたしたちの力です。だからこそ喜びを持って主をほ

め歌い、感謝の讃美を持って神に向かわせていただこうではありませんか。神はこの世おいて変わるこ

とがなく、わたしたちが神の御手の中にあるならば、その恵みに満ち溢れていくことが出来るからです。

　2014年8月31日礼拝にて